会社を辞めようか悩んでいるあなたへ。

セカンドステージ

今、会社を辞めようか悩んでいるあなたへ。

はじめまして。 
株式会社セカンドステージの丹波と申します。

このページまでたどり着いていただき
ありがとうございます。

僕は今回
今、会社を辞めようか悩んでいるあなたに
読んでほしいと思ってこの記事を書いています。
退職を選ぶあなたへ伝えたい、僕の本音です。

僕はかつて、バリバリの営業マンでした。
入社2ヶ月でトップセールスとして表彰され、
2年で課長になり、支店長も任されました。

現場、採用、新人教育、新商品開発、
新規法人契約、、、等

やる事は多岐にわたり、
それなりに評価もされ、
仕事に全力を注いでいたつもりです。

プレッシャーもありましたが、
毎日ひとりで酒を飲み、アニメや映画を見ながら
涙が溢れ「助けてくれ」
と部屋の中で叫んでたりもしました。

それでも毎日気合いを入れて、
仕事に熱中していました。


限界は、ある日突然やってきました。


ある日の朝、いつも通り身体を起こそうと
思って身体を起こそうとした時、

身体が全く動こうとしなかったんです。

意識はあるんです。でも、動かないんです。

起き上がれないんです。



_______終わった。

そう思いました。


部下にはなんとかLINEを送り、
そこからお昼過ぎまで身体が動かず
起きたその足で病院へ向かいました。

病院の先生には

「うつ病」

と診断されました。

もう、どうしようもなくなり
病院を出て
電柱の前でしゃがみこみ、
泣きじゃくりながら
母親へ電話をし、「うつ病」である事を伝えました。

母は「帰ってきなさい」

と言ってくれて、会社にもその旨を伝え、
そこから会社を休み、退職しました。

正直、自分を責めました。
辞めること=負けることだと思っていました。
あんなに頑張ってたのに、会社に迷惑をかけてしまった。もう自分には何も出来ない。
完全に自分に自信が無くなりました。

お金も地位も名誉も無くなり

もう、「 絶望 」でした。


 
1年半会社を休み、本当にお金も何も無くなった私は
生きていかなければいけなかったので、
なんとか立ち上がろうと自分が今まで培って来た
「営業」「教育」「仕組み化」
これを強みと考え 
「営業」の仕事を探し、転職しました。

1年半人と話してもいませんでしたから、
最初はとても緊張しましたし、うつ病も完治はしてなかったので、
前とは違いますが、自分が
「やりたい事」や「得意な事」を
武器にすることで生きていけると思いました。

そこからたくさんの人に会い、
人の温かさに触れ、
新しい仲間に出会い、
新しい環境でスタートしました。

僕は新たな出会いと、
新たな人生の扉を開けることができました。

復活するのに2年はかかりました。
 
その後

尊敬している素晴らしい経営者の方
に出会い今では自分自身も経営者として、
会社を経営させていただいてます。

僕は僕のように人生に「 絶望 」してほしくない。
若い人たちにもっと明るい未来を手に入れて欲しい。  

そんな思いでこの
「セカンドステージ」を設立しました。

少し長くなってしまいました。



僕は「うつ病」になるまで会社を辞める事が
出来ませんでした。  


強制的に辞めざるを得なかった。
つらいと言えなかった。
上司や部下にも申し訳なかった。

でも今はこう思います。

「辞めることは、逃げじゃない。
むしろ人生を自分で選ぶ、勇気ある決断である」と。

あの時、
「辞める」事が出来たからこそ

僕は新たな出会いと、
新たな人生の扉を開けることができました。

もしあなたが今こんなことを思っていたら、
「次に進む」チャンスかもしれません。

「自分で辞めるって言えないなんて、情けない…」「退職代行なんて使ったら、周りにどう思われるんだろう…」
「最後くらい自分の口で伝えるべきじゃないのかな…」
「迷惑をかけるくらいなら、我慢して働き続けたほうがいいのかな…」
「まだ頑張れるんじゃないかって、思ってしまう…」「逃げてるだけなのかも…」
「次の仕事が見つかるか不安で辞められない…」
「辞めるタイミングがつかめない…」
「本当にこれでいいのか、間違ってないか、自信が持てない…」
「親や友達に知られたら、きっと驚かれる…」

大丈夫です。
「人生」は「あなた」のものです。
「あなた」の「意思」で決めていいんです。

「セカンドステージ」は、
過去を否定する場所じゃありません。

あなたがこれまで頑張ってきたことに
敬意を持ちながら、

これからの人生をもっと
自分らしく生きていくための“はじまり”です。

「会社を辞める」という選択が、
苦しいものであることは分かります。

でも、それは決して「間違い」なんかじゃない。

あなたの人生において、
大切な “選択のひとつ”
であることを忘れないでください。

僕も同じように苦しんだし、悩みました。 
でも、今は心から言えます。

「辞めても大丈夫。
人生は、何度だってやり直せる。」

あなたが、
自分の人生を取り戻すきっかけになれるよう、

僕たち
「セカンドステージ」は全力でサポートします。

一緒に、一歩踏み出しましょう。

株式会社セカンドステージ
代表取締役社長  丹波智

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